敵陣に攻め上る孫策と周瑜。


「二度と立てぬようにしてくれる」

二人揃って李儒に毒をかけられた。

「くっ、引くぞ伯符」

「ああ、戻って解毒しねーとさすがにやべぇぜ」

慌てて引き返す2人。



伯符の移動力では・・・・まっすぐ帰らなければ持たないな・・・

安易に攻め込み過ぎたか・・・

己の軽率さに臍をかみながら、周瑜は時々立ち止まり弓矢で孫策を援護する。

自城前の柵を越え、これで何とか・・・と安堵した瞬間。

一直線にこちらへ向かってくる董白が視界を過ぎった。




「息絶えるがいい・・・・」

目前で無情にも堅く閉ざされる城門。

毒を受けたこの身では、撤退は免れない。

「こうなったら、一人でも多く道ずれにしてやろうぜ。公瑾、俺について来い。」

一瞬、目の前が真っ暗になった周瑜も、前向きな(やけくそな?)孫策の言葉に、最後の力を振り絞る。

2人で共に、敵へと向かう。





「俺がお前を守る」ザザッ!ザザッ!(槍撃)

「私があなたを守る」シュシュシュシュシュ〜(弓矢)

「「死ぬときは一緒だ〜!!」」










周瑜様は知力高いから・・・毒切れるの早くないか??
一緒に死ぬ必要は・・・


〜〜計略メモ〜〜
UC李儒:暗殺の毒:必要士気4
範囲内の敵の兵力を除々に下げる。この効果は城に入ることで消滅する。
計略ヴォイス:「二度と立てぬようにしてくれる。」

UC董白:退路遮断:必要士気2
範囲内の敵を自城へもどれなくする。
計略ヴォイス:「息絶えるがいい。」








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