敵城門に張り付いた孫策を周瑜が援護中だった。

群がる敵を蹴散らし、いざ攻城が入るというそのとき。

陳琳が出てきた。



「不細工な顔だな」

突撃オーラを纏い、仲良く引っ張られていく孫策と周瑜。

げ〜〜!!なんか、公瑾のほうが、陳琳に近いじゃないか!!

迎撃とられた上の乱戦に、武力3の公瑾が耐えられるわけない・・・・・

絶対俺が先に乱戦に・・・・くっそ〜!!バン、バン、バンバンバン〜〜(赤ボタン連打)!!


「うぉおおお〜〜」


小覇王の進撃発動?!

(え??伯符、どうして・・・・by周瑜)

(突撃ダメージがあがると、迎撃ダメージも・・・まさか忘れて・・・by周泰)

(・・・育て方を間違ったか・・・・・by堅パパ)



槍に刺さり、兵力は筈かになるも、何とか先に乱戦に持ち込む孫策。

よかった、これで安心して・・・・

武力差で兵力の減る陳琳に周瑜の突撃が入り、無事撃破できたのだが・・・・・



「引くぞ!公瑾!!」

孫策は機動力を生かし、周瑜を護衛しつつ帰城を促す。

早く、無事を確保しなければ、俺は・・・・

自城前の柵を越えた周瑜に安心したかのように、

「まだ、やりたりね〜」と孫策は昇天した。




自城に戻った孫策の頭上に堅パパの鉄拳が炸裂する。

「この、馬鹿息子が!!今後お前は、俺か公瑾の許可が無い限り、計略を使用するな!!」

「いて〜なぁ〜。なんだよ〜」

いまいち反省の色が見えない孫策に、

「わかったのか(怒)!!」と凄む。

「うぅ・・・わかった・・・・」

しぶしぶ頷く孫策に、堅パパと入れ違いに今度は周瑜が近づく。

「伯符・・・私も文台様のお怒りはわかるけど・・・でも・・・・」

「公瑾??」

公瑾にも怒られるのか・・と覚悟を決めていた孫策の頭に疑問符が浮かぶ。

「・・・・ありがとう・・・・」

「え??」

「守ってくれて、嬉かった。けど・・・・伯符が私のせいで無茶して、撤退するのをみるのは・・・・・」

瞳を潤ませる周瑜に、孫策は初めて考えなしだった自分を反省する。

潤んだ周瑜の目元に口付けながら、俺も撤退しない計略が欲しい・・・と切実に願う孫策だった。




あ・・「不細工な顔だな」に反応させるの忘れた・・・・・
でも、ため計じゃ、馬瑜は守れない・・・と思う。




〜〜計略メモ〜〜
R陳琳:檄文:必要士気3
範囲内の敵が自身に向かってくる。
計略ヴォイス「不細工な顔だな」

SR孫策:小覇王の進撃:必要士気5
武力と知力と移動速度と突撃ダメージが上がり、兵力が回復する。ただし効果が終わると撤退する。
計略ヴォイス「うぉおおお〜」




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