城門に張り付いた顔良。

場に残っているは趙雲（質実）とホウ統（R)のみだ。

くっ、差は僅か・・騎馬といえども、今城門に入れられるわけには・・・

趙雲は体を張って攻城を阻止し、ホウ統は横から槍撃で援護する。

二人ならば、顔良など目ではないと頼もしさを感じていたそのとき。



「不細工な顔だな」

ずるずると引っ張られていく趙雲（都合上単体で・・・・）。

「士元殿〜〜！！（くそっ・・武力１の士元殿を残して、今この場を離れるわけには・・・・）」

まずい。まずい・・・俺が不甲斐ないばかりに・・・士元殿が・・・



「そのまま倒れるがいい。」

ピタリと止まる陳琳。

あっという間に陳琳に辿り着いた趙雲は質実剛健で速攻で蹴散らすと、慌てて城門へ戻る。

「士元殿！！あぁよかった（兵力ミリだけど生存）。下がってください。後は俺が。」

戻ってきた趙雲によって顔良も見事蹴散らされ、城も無事だった。






自城に戻った趙雲はホウ統に駆け寄る。

「士元殿！！俺がバカなばっかりに、敵の挑発に乗って・・・・士元殿に迷惑を・・・」

うにゅうにゅと落ち込む趙雲の頭をポンポンと撫でると、頬に手を沿え顔を上げさせる。

「いや、子龍の活躍で、城も私も無事だっただろう。さすがだな。頼りにしているよ。」

ホウ統は優しい笑みを趙雲に向ける。

「いえ、士元殿の計略のおかげで・・・」

しかし、（ホウ統に褒められたことに）嬉しそうに趙雲は笑みを返した。



可愛い子龍にあのようなことを・・考える前に計略を打っていた・・・（結果的にありだったが）

（子龍が絡むと）私も甘いな・・・

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ホウ趙でプレイしたことないもので・・・
いろいろ辻褄あわないかも。子龍が戻ってくるまで、士元殿は顔良を防ぎきれるのか？？
気になる方は速軍の法とか、増援の法とかで・・・適当にあわせてください。


なんと、挿絵が〜ｖＶ　ありがとう！！


〜〜計略メモ〜〜
Ｒ陳琳：檄文：必要士気3
範囲内の敵が自身に向かってくる。
計略ヴォイス「不細工な顔だな」

Ｒホウ統：連環の計：必要士気6
範囲内の敵の移動速度を下げる。
計略ヴォイス「そのまま倒れるがいい」

Ｒ趙雲：質実剛健：必要士気４
自身の武力が上がり、敵の計略効果を受けなくなる。