いつもいつも、周瑜のために健気に槍を振る周泰。
勇猛持ちの孫策を差し置き、つい一騎打ちを起こしてしまう。
「また一つ傷が増えてしまったな。」
辛くも勝ちを収めた周泰だが、無傷ではいられなかったのだろうか?
戦闘終了後、周瑜は周泰の側に駆け寄ると、ペタペタと周泰の体に触れ始める。
高鳴る鼓動を抑え切れず頬を染める周泰。
「何してやがる〜〜!!」
遠くから怒声が聞こえたかと思うと、騎馬顔負けの速度で孫策が迫り来る。
孫策は周瑜をベリッと周泰から引き離なした。
「伯符??幼平が一騎打ちで傷が増えたといったから、確かめてたんだが、
傷が多すぎて、どこが増えたか全く分からないな。」
のほほん、と答える周瑜。
しかし、孫策は周瑜を抱きかかえながら、がるるるるぅ〜〜と周泰を威嚇する。
あわてて口を開く周泰。
「私はなにも・・・・・」
「しゃらくせぇ〜!!(殴打)俺の公瑾に気安く触れるんじゃねぇ!!」
歪む周泰の顔・・・。
「また一つ傷が増えてしまった・・・(泣)」
うちのデッキの一騎打ちが起こる確率は・・・・
堅パパ>周泰>孫策>>>周瑜様 だと思う。