対十常侍戦(袁紹伝二章・一応難)に出陣した、
獅子猿断金デッキの面々(獅子猿周瑜、SR孫策、R孫堅、周泰)。
伏兵がいると、堅パパと周瑜に諌められ、自城スタートか、柵の中で走りまわるだけの孫策も、
相手が十常侍のため、伏兵解除前から出陣を許された。
開幕は公瑾と親父に負担をかけることが多いからな。今日はやるぞ〜〜!!
やる気を漲らせまくる(えっ、十常侍戦なのに??)孫策とともに戦場への扉が開いた。
(どのデッキでも)健気に槍を振る周泰を盾に、連突を決める3騎。
ちっ、邪魔するなよ、親父。俺と公瑾の間に割り込むな!
ってか、公瑾、お前は武力3なんだぞ!早く離れろ!(一般兵相手でも)乱戦は幼平に任せとけって・・・・
自城で見てるだけってのも、もどかしかったが、近くに居ても、心配なものは心配だ。
しかし、そこは十常侍戦、敵城付近に残る弓兵以外をあさりと撃破していった。
端攻城の準備に入る堅パパと、弓兵を蹴散らしに行く周泰。周瑜は攻城を阻止しにきた敵に突撃を入れている。
うっ、なんか俺、思ったより活躍できてない・・・・・。
折角、開幕から、公瑾と出陣できたのに〜〜!
こうなったら、(落城ステージだし)ガツガツ攻城入れて、良いとこ見せてやる!!
堅パパに負けてたまるか、と持ち前の機動力を生かし、孫策は逆サイドに攻城を決めに行った。
逆端で攻城の準備に入ったが、一向にこちら側に出てこない敵に、孫策は残してきた周瑜が気になった。
まあ、向こうは3人も居るんだ、だいじょう・・・・・
げ〜〜!!こっこっこうき〜〜ん!!何兵力ミリになってんだ!
やっぱ、側を離れるんじゃなかったな・・・・。
うわぁああ〜死ぬなぁ〜!!バン、バン、バンバンバン〜(青ボタン連打)
兵法マスタ〜〜〜「増援の法」〜〜
(え、俺もお前も兵力9割だろう、馬鹿息子が・・by堅パパ)
(私も兵力7割ありますが・・・・・by周泰)
(騎馬だし、乱戦中じゃないから、自力でもどれるのに・・・by周瑜)
まあ、いいか(十常侍戦だし・・・)。
無事、敵を全部(伏兵以外)撃破し、全員で城壁に張り付く・・・えぇっ???
ガンガン攻城を入れ始める、他3人を尻目に、移動を始める周瑜。
孫策の兵法使用時以上の疑問符が3人の頭に浮かぶ。
周瑜は、逆サイドまで来ると、すっと孫策の隣に張り付いた。
「天下を取るまで、我らは止まらぬ。」
愛らしく勝利を宣言する周瑜だったが・・・・
自城に戻った孫策は、隣に佇む周瑜の顔を覗き込み尋ねた。
「なんで、最後に逆サイドに移動してきたんだ?」
「・・・・・・・・・」
なぜか答えを返さない周瑜。
「十常侍が俺の方に移動してるんじゃないかと心配してくれたのか?」
「いや・・・・・・・」
「??敵がまた出てきたときのために、援護に来てくれたとか・・・」
「いや・・・・・・・ただ・・・・側に・・・・・・・」
なに??俺の側に来たかったってこと?かっ可愛い〜〜vv
わずかに頬を染めた周瑜の癖のある髪をくしゃくしゃっと撫でると、
「こぉき〜〜んvvv」
孫策は溢れ出す愛しさのままに、ギュゥッと周瑜を抱きしめた。
初めての獅子猿断金ネタです。
孫策の知力が3だからか??なんか馬鹿っぽくなってしまいました。
私の中では、SR周瑜様→かっこよくて、美しい。赤壁周瑜様→かっこよくて、美しくて可愛い。
獅子猿周瑜→可愛くて、可愛くて可愛い。ってイメージです。