始めは、寝ているから、気付かずに?とも思ったが・・・
引き寄せるように伸ばされた伯符の腕は・・・どういうことなんだ?
私と間違えた・・・なんてことはないだろう?
体格も、髪質だって違うじゃないか。
それに、君理殿・・・私に対する当たりが最近キツイと思っていたが、
まさか、伯符のことが・・・
あの笑みは私に対する宣戦布告なのだろうか?
拒みもせずに朱治の口付けを受け入れているように見える孫策に、
彼のことを・・受け入れているか?と不安が募る。
そんなはずはない、私の見間違えだ。
伯符は意識が覚醒していないだけなのだろう。
わかっているはずなのに、目の前の光景を直視できず目をそらす。
声をかけることもできずに、周瑜はそっと後退さると、
逃げるように、その場を立ち去ってしまった。
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孫策の浮気??現場を見つけても、怒って焼き払ったりできなかた周瑜様!
ってのも、意外でいいかなぁ〜ってvV