孫権「ねぇ〜兄上〜。公瑾兄ぃとの夜の交わりに、誰かもう一人を寝台に上げるとしたらだれがいいですか?」

孫策「はぁ?いきなりなんだよ?」

権「あれ?もしかして、そういうの興味ないですか?いつもと違う刺激が味わえると思いますけど。」

策「そうは、言ってねぇけど、そういうお前は誰がいいんだ?」

権「僕は、公瑾兄ぃだね。ふふっ、周泰の可愛い反応引き出せそうでしょv」

策「なんだと!?俺に喧嘩売ってんのか!!」

権「違いますって。もしもの話ですよ〜。まだ、周泰だってちゃんと僕の物にはできてないんですから〜。僕は言ったんだから、兄上も教えてくださいよ。」

策「う〜ん。でも、他の野郎になんてもったい・・・」

権「別に、男である必要はないですよ。」

策「そ〜だなぁ〜。じゃあ大喬・・・いや、小喬・・・・う〜ん。あっ、周姫だ!!俺は、周姫がいいな〜。大戦3のあの娘は、容姿も俺の周瑜似だしなぁ〜。夢の親子どんぶりだ〜」

周瑜「何が、夢だって!?伯符(怒)」

策「げっ、聞いてたのかよ、公瑾。」

権「公瑾兄ぃ、怒らないでくださいよ、もしもの話なんですから。」

策「ただの言葉遊びだ、本気にすんなよ。」

権「あっ、そうだ公瑾兄ぃは、兄上との寝台の上にもう一人誰か招待するとしたら誰がいいですか?」

瑜「そうだな・・・伯符の夢が親子どんぶりだというなら・・・文台様かな。」

策「えぇ〜なんで、そうなるんだよ〜公瑾。俺は絶対に嫌だからな!!」

瑜「何が悪い?ただの言葉遊びなのだろう?」

孫堅「そういうな。俺はいつでも付き合うぞ。」

策「げっ、親父!?いつの間に!!」

権「ちょうど良かった、父上は誰が・・・・いや・・・う〜ん。」

堅「どうした?」

権「いえ・・・父上は3人で寝台を共にするならば、誰と誰がいいですか?」

堅「誰でもいいが、俺を慕う者との間に他の者を挟むよりは、どこかの恋人たちの寝台に俺がお邪魔する方が楽しそうだな。」

策「そんな、逃げ方ずるいぞ!!」

堅「逃げたつもりはないが・・・ならば、呉夫人と呉国太だな。両手に華というやつだv」

権「へぇ〜、ちょっと意外ですね。」

策「そうか?むしろ実践済みだろ〜」

堅「どうかな?実の息子達に明言するのは、はばかる内容だな」

策「ほれみろ〜」

瑜「伯符!!」

堅「まぁまぁ。他者を寝台に上げて、刺激として楽しむならば、互いに他者が入ってきても揺らぐことがないだけの絆というか、確信がないとダメだからな。」

権「その確信ができる相手が、母上だけということですか?」

堅「いや、俺が他の相手にはその確信を与えてやれていないと思う。だから、他者を交えると、不安にさせてしまうだけで、楽しめない気がするな。」

権「なるほど〜。なら、兄上は心おきなく楽しめそうですねv」

堅「策。その気になったら、いつでも呼んでくれていいぞv」

策「親父だけは、絶対によばねぇ!!」





以前、日記にUPしたものです。





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